トラウマ体験とは・・・?

トラウマ体験は前回いろいろお話いたしましたが、災害や事故によるもの、暴行や虐待などの人の悪意で引き起こされるものと二通りあるとお伝えしましたね。

いずれにしても人に生死に関わる問題や体験になってきます。
ですから、そのような体験は心に大きなショックを引き起こし、傷を負わせることになります。

しかし、そのような体験をした人ずべてが、同じような受け止め方をするといったことはありません。
一時的にショックを受けていても、ほとんどの人は時間の経過とともに心身ともに元気になっていくことでしょう。
しかし中にはそのことが原因で心の傷が癒えず、ずっとストレスを抱えて慢性化している場合は心的外傷ストレス障害ということになります。

心的外傷ストレス障害はアメリカでのベトナムからの帰還兵の行動が社会問題となり、戦争で体験したとてつもないストレスから精神的に障害を持ったことで問題行動を起こすとわかり、それからだ心的外傷ストレス障害とトラウマの関係を問題とするようになったそうです。

その後にわかったことはそれが戦争体験だけでおこる症状ではないとのこと。
災害はもちろん、暴力をうけた、虐待をうけたとう体験も心的外傷ストレス障害をうける出来事としてとられられるようになったそうです。

トラウマの定義は、生死に関わる体験を受けたり、目撃してしまったことによる、心の傷を意味しています。
ただし、その後生命に関わるものだけでなく自尊心や、信頼感を傷つけらた場合もトラウマが生ずるとされているそうです。

例えば、今、ニュースなどでもよく見受けられますが、育児放棄の話題、パワーハラスメントなんかもトラウマが生まれる原因とされています。

トラウマとPTSD

トラウマ・・・
と聞くとどんなこをを思い出しますか?
心的外傷後ストレス障害ののことを、PTSDといいます。

PTSDに代表されるのが、子どものころに体験した、虐待などをイメージすることが多いかと思います。

子どものころにうけた心の傷が、大きく影響し、その子どもが成人した時にそのトラウマ体験で心的外傷後ストレス障害を発症する可能性は高いといわれています。

そのようなトラウマとなるような精神的ストレスの出来事は、
戦争や災害や事故などたくさんあります。
子どものころに、虐待をうけたこと、暴行を受けたこと、ひどい例では、拷問や監禁やレイプといった場合もあります。

様々な原因がトラウマだったり心的外傷後ストレス障害の原因になりますが、重症に陥りやすいとか回復が困難なものは、やはり人から受けた出来事といった場合が多いそうです。

先程あげた出来事のうち、災害や事故などは、人が故意に、または悪意で起こすものではありませんね。
そのようなトラウマは比較的改善されやすいのですが、それとは反対に、人の悪意によって起こされた、戦争や暴行などは、とてもリスクが高く、トラウマの症状も重症化する場合が多く、回復にもとても時間がかかるそうです。

そのように人の悪意によって起こされたトラウマは心的外傷後ストレス障害の場合は大変難しく心のケアが重要になってきます。

様々な原因があるトラウマですが、心的外傷後ストレス障害(PTSD)という病気とは深いかかわりを持っています。

トラウマって何?

トラウマって、近年よく聞きますね。
●●がトラウマで・・・
なんて、よく使います。

トラウマって何となく使っていますが、どんな意味で、どんな由来があるかご存知でしょうか?

トラウマとは、心的外傷を意味する言葉です。
心的外傷っていうと、様々な心が傷つく体験をすることをいいますね。

どんな時に私達は心が傷つく、心的外傷をうけるのでしょうか。

例えば、心の欲求が満たされない状態の時。
自分は愛されていないと感じだり、守ってもらえないと感じたりしますが、愛されたい、守られたいといった欲求が満たされてないときは心の欲求が満たされていない状態といえます。
そんな自愛願望が1つ。

また自分で自分を裏切った場合や傷つけてしまった場合は自己信頼的欲求が失われます。
自分ではなく、誰かを守れなかった場合、相手を傷つけてしまった場合は慈愛的欲求が満たされずに傷ついてしまい心に傷を負ってしまいます。

これが「トラウマ」と呼ばれるものです。

トラウマは、ギリシャ語で「傷」を意味する言葉です。
過去にうけた心の傷が精神的に障害がおきることを1917年に精神分析入門でフロイトという方が発表され、精神的外傷ををトラウマとしたのが始まりだそうです。

これから、トラウマ体験、トラウマを克服する為の方法などについて、ふれていきたいと思います。