トラウマ症状の分類

トラウマの症状は人によって様々、発症の時間も様々だと前回お話しました。

症状は大きくわけて3つだそう。

トラウマ体験が、夢にでてきたり、その時にの映像や感覚などが頭の中に何度も無意識に現れたりするようなフラッシュバックの症状が1つだそう。

二つ目は意識的、または無意識にトラウマ体験を思い出すようなことを避ける回避という症状です。自分の感情や感覚が麻痺した状態に陥ります。

三つ目は不安やイライラが常に起こり、精神的にとても不安定な状態になる過覚醒の症状です。常に悲しみや不安イライラな精神状態です。

私たしは、心に傷をおうような出来事に直面した場合、精神的に一時的にショックをうけますね。
それが衝撃的な出来事だったらなおのことだと思います。パニックを起こすことでしょう。
その精神的にパニックな状態を自ら回避しようと、感情や感覚を麻痺させ、ショックをなくそう、和らげようと無意識のうちにしようとするそうです。
そしてショックを少なくしてどうにか現在おかれている状況に適応させるようにしていこうとするそう。

ですから、嫌な体験の記憶を意識的にまたな無意識的に避けて様々な感情が麻痺してしまい、すべてのことに興味をなくしたり、無関心になったりの症状が現れます。

そのことは子どもによくみられる症状で、虐待を受けた子どもは回避の状態が出ているといわれています。

そうしているうちに、長くその状態が続くことで、逆に不安やイライラなどの症状を引き起こすそうです。

子どもは客観的に見ることができませんから、そのトラウマ体験の感覚のみが自分の中に取り込まれて、原因のわからない体調不良が続く場合があります。