愛情不足というトラウマ
先日テレビで不登校の子供たちを指導する熱血教師が紹介されていました。
子供たちは、心に大きなトラウマを抱いていることが多く、自分の過去を振り返ることが非常につらい子もいました。
もっと親に愛されたい、自分のほうを向いてほしいと切に願っているのに、言えないで学校に行けなくなってしまう子供もいました。
そんな子供たちを不登校や心に抱えたトラウマと向き合ってくれる教師。
彼は子供たちから絶対的な支持を得ています。
彼はコミュニケーションを大切にしています。
怒る時も本気だし、言葉は厳しい。
はたから見たら、今時そんないい方では、子供たちは彼についていかないだろうと思う人もいるかもしれません。
しかし、子供たちは彼についていく。
それは、厳しい言葉の裏には、子供たち一人一人のことを真剣に考え、受け止め、認めているという絶対なるものがあるからこそ、厳しい言葉を言っても子供たちは傷ついたりしないのです。
彼の行っていることは、踊りで、コミュニケーションで子供たちの奥底にある心の膿をすべて外に出そうとしていることのように感じます。
虐待を受けた子供は、自分の子供にも虐待をしやすいとも言われています。
しかし、彼から愛情を教わった子供たちは、将来自分の子供に虐待をするようなことはないでしょう。
不登校は、子供たちからのトラウマを抱えてしまったというS.O.Sのひとつです。
子供たちの一生に大きく影響してくる可能性の高いこの時期、子供のことをしっかりと見つめ、正面から受け止めること。
それが親にできる克服法の大切な一つになってくるのです。