トラウマ克服への第一歩

トラウマを克服しようとするとき、どうしても邪魔をしてしまうのが、カウンセラーに対する「どうせあなたには私のつらさは分からない」という気持ちではないでしょうか。

トラウマを克服していくためにカウンセラーにカウンセリングを受ける際、どうしてもそのような気持ちが出てきてしまうかもしれません。

トラウマ克服のカウンセリングを行うカウンセラーの多くは、トラウマを経験していない可能性が高いです。

相手にトラウマを体験していることを望むことは、自分のつらさを分かってもらえるという点では良いですが、トラウマを経験していなくても、理解してもらえますし、良いカウンセラーはたくさんいます。

どうせ自分のつらさなど分からない・・・
という閉鎖的な気持ちこそが、トラウマを克服していくうえでの足かせになってしまっているということを理解する必要があります。

自分のトラウマを克服するための理解者がいる。
同じ体験をしていなくても、理解することは出来ますし、カウンセラーはそのつらさを十分に把握できます。

トラウマを克服するためには、まず、カウンセラーに心を開くことが大切です。
また、カウンセラーは患者の心を開かせることが大切です。
両者の気持ちが同じ方向を向いて初めてトラウマは克服へと進んでいくのです。

少しずつでいいので、カウンセラーに心を開いていってみませんか?
もしもどうしても出来そうもないのであれば、カウンセラーを変えてみることも良いと思いますよ。

誰かに自分のつらさを分かってもらうことは、トラウマ克服へ大きく一歩踏み出せると思います。

カウンセラーがだめなら、信頼のできる友人や、家族などに。
上手に話すことが出来ないと悩んでいるのであれば、コミュニケーションセミナーに参加することもいいかもしれません。